研究主題
 
思考力・判断力・表現力をはぐくむための言語活動を充実させる指導法の研究
〜筋道を立てて読む・書く・伝え合う、言葉の力の育成〜
(国語科を基盤とした全教科・領域)

主題設定の理由

 

平成20年度から22年度にかけて県統計協会より「統計教育」研究の委嘱を受け、「統計教育」の概論等についての研修を実施し、「統計教育」と「ICT活用教育」の両方に通ずる「よさ」を探ってきた。そして、情報を収集し、整理し、読み取り、表やグラフなどを作成し、生活に活かすこと等の思考過程や身につけるべき技能が「よさ」として上げることができると考え、今までに培ってきたICT活用教育を基盤とし、「統計的知識・技能」の習得と、「統計的な見方・考え方」、すなわち「統計で考える力」を身につけた児童を育てるための実践を行ってきた。
 そこで、今年度より「統計教育」で培った「統計で考える力」を発展させ、国語科の学習を基盤とした、各教科等の学習における「言語活動の充実」を推進していくこととした。全国学力・学習状況調査:B問題においても、単に答えを求めるだけではなく、その過程を論理的に説明することを求めている。こうした能力は、学習指導要領の各教科等において育成すべき能力であると同時に、児童が日常生活でも必要な能力であると言えるだろう。本校児童は特にすじみちを追う粘り強い思考、粘り強い表現をすることを苦手とし、その訓練もこれまで十分なものであったとは言えない。ほとんどの児童は、思考を積み重ね整理し、二つも三つも階段を上るようにして考えていかないと答えが出せないことがわかるとすぐに考えることをやめてしまいがちであり、一文字も書かずにあきらめてしまう場合も多い。どのように考えれば、正答にたどり着くことができるのか、その思考法を得ることと、粘り強く、丹念に、その思考をたどっていく論理的な読解力、思考力、表現力を身に付けてさせていく必要がある。そのためには児童の思考力、判断力、表現力等をはぐくむための「言語活動の充実」を図るとともに、これまでに培った「ICTの活用」も通して学習の理解を深めていきたいと考え、本主題を設定した。



内容

 @ 「言語活動の目標・ねらい」についての研修
 A 国語科の「言語活動」と各教科の「言語活動」を位置づけた単元の選定と関連
 B より効果的な「ICT活用教育」の研修
 C 「ICTの活用」「言語活動」の指導方法の工夫と評価の工夫
  (1) 「言語活動の充実」に向けた指導法の研究
  (2) 「言語活動」を取り入れる単元・領域・場面の目的(特性)に応じた指導法の研究

方法

 @ 各教科・領域での研究を対象
 A 教諭全員が研究授業を実施する
 B 講師招聘による研修会、研究授業の開催

「家庭学習の手引き」について


校内研修
(情報教育研修)
2011.8.1 
研究授業
6年国語
「資料を活用して書こう」
2011.9.30
 研究授業
2年国語
「考えたわけを書こう」
2011.10.20
研究授業
5年社会
「これからの食料生産とわたしたち」
2011.10.28
研究授業
1年国語
「いろいろなふね」
2011.11.4
 研究授業
3年国語
「こちら「子ども相談室」」
2011.11.9
研究授業
5年算数TT
「図形の角を調べよう」
2011.11.9
研究授業
6年算数TT
「比例をくわしく調べよう」
2011.11.18
研究授業
ふれあい学級
生活単元
「砥川小学校の紹介かるたを作ろう」
2011.12.1
研究授業
4年音楽
「旋律のとくちょうを感じ取ろう」
2011.12.9




Copyright © 2007 TOGAWA Elementary School