「兵十のごんへの手紙」(平成9年度)


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ごんへ
ごん、昨日は火なわじゅうでうってしまってすまない。ごんがくりや松たけを持ってきてるなんて知らなかったんだ。加助が言ったのはちがっていて、神様にお礼を言わないでごんにお礼を言うべきだった。また生きかえったらおれとおまえといっしょに二人で楽しくくらそうな、ごん。
兵十より

 佐賀県:広川分校 3年 まい

ごんへ
ごん、きのうはすまなかった。神様、神様っていってたけれど、ごんだったのか。毎日毎日くりや松たけを持ってきていたのか。ごん、ごめんよ。火なわじゅうでうっていたかっただろう。おれはあの時ごんがウナギを投げこんだから、今日もいたずらをしにきたかと思ってうったんだ。ごめんな。ごん。

 佐賀県:広川分校 4年 あいり

ごんへ
ごんをうってしまって、ごめんな。ごんが毎日毎日くりや松たけを持ってきているとは知らなかった。ごん、ゆるしておくれ。あのままごんはどうしているかな。心配だな。ごんは、ぼくと同じひとりぼっちだね。ぼくと仲良くなれるかもしれないね。

 佐賀県:広川分校 4年 さちこ

ごんへ
ひなわじゅうでうってごめんな。お前が持ってきているなんてぜんぜん思わなかった。もうゆるしてくれないだろう。前はいたずらばっかりしていたから「またおたずらをしにきたな」と思ってうった。ちかよったらくりがいっぱいあってびっくりした。でも、本当にうってごめんな。でも、くりや松たけおいしかったよ。

 佐賀県:広川分校 4年 ごう

てっぽうでうってごめんな。でも、ありがとう。毎日毎日くりや松たけをくれて、気がつかないで。ごん、お前はやさしいんだな。いつかうちにあそびに来いよ。そのお礼さ。そして、もう、まよったよ。本当にごめんな。おれもひとりぼっちだし、ごんもひとりぼっちだし、いっしょだな。

 佐賀県:広川分校 3年 けいじ