三年とうげ指導計画(全10時間)



授業の日
目 標主な学習活動補足説明
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9月9日
(月)
・全文を読み新出漢字、難語句を理解することができる・判読を聞く
・音読をする
・漢字・難語句の学習をする
1
9月10日
(火)
・あらすじをつかむことができる・あらすじをつかむ
・四コマ漫画を描く
四コマ漫画は、起承転結をとらえさせるために描かせる
1
9月11日
(水)
初めて読んだ感想を書く ・おもしろいと思ったところ、不思議に思ったところ、感心した所など
1
9月12日
(木)
1の場面を読み「三年とうげ観光パンフレット」を作ることができる・春と秋の様子を比較する
・三年とうげの名の由来を考える
三年とうげのキャッチフレーズを考える
ワークシート1へ
・キャッチフレーズを前面に出し、絵やことばを入れて「三年とうげ観光パンフレット」を作る
備考
  • 1の場面では、観光パンフ用のキャッチフレーズ作りをメインの活動にしています。そのために、まず三年とうげの春と秋の美しさを表に整理することで正しく理解し、次に「三年とうげ」の名前の由来に目を向けるために、言いつたえを視写します。
    そしてそれらの活動を元に、美しさと恐ろしさもちょっぴり含んだ児童なりの楽しいキャッチフレーズができると思われます。できたキャッチフレーズに児童の説明も入るといっそう良いと思います。

9月13日
(金)
2の場面を読み、三年とうげで転んでしまい、言い伝えを信じて病気になってしまうおじいさんの様子と気持ちを読みとることができる・転ぶ前の、転んだ時、転んだ後のおじいさんの様子の分かるところにサイドラインを引き横にその時の気持ちを書き込む
おばあさんの独り言
ワークシート2へ
・おばあさんの独り言におじいさんが三年とうげで転んでから病気になるまでの事が入るようにする。
吹き出しは、過去にさかのぼって整理して書いた内容ほど良いとする。
備考
  • 2の場面では、おじいさんの行動とそれに伴う気持ちの移り変わりをはっきりとさせるために、おじいさんがしたことに、サイドライン(アンダーライン)を引き、そこに簡単に、その時のおじいさんの気持ちを想像して書く。その後、メインの活動として、つきっきりで看病するおばあさんの気持ちをおばあさんの独り言の形で吹き出しに書く。ここで児童は、おばあさんが、おじいさんから聞いたであろう転ぶまでのいきさつや、転んだときの気持ち、そして帰ってきてからのおじいさんの様子から想像しことを書くことでおじいさんの気持ちをはっきりと想像させたい。あくまで教材文を根拠に書かせる。(看病の苦しさや愚痴などの方向に行かないように)

9月17日
(火)
3の場面を読み、トルトリのことばを聞いて変わっていくおじいさんの様子や気持ちを読みとることができるトルトリの考えをつかむ
・「うん、なるほどなるほど」の後に続いておじいさんのつぶやきを書く
ワークシート3へ
・「うん、なるほどなるほど」の後のつぶやきを書くことによっておじいさんの気持ちの変化をとらえさせたい
備考
  • 3の場面でもおじいさんがトルトリの見舞いを受けて気持ちが移り変わっていくところをとらえさせたい。そのために、まず、トルトリの言いたいことを児童なりの言葉で解説させる。そして、それを聞いたおじいさんが「なるほど、なるほど」と納得するまでの気持ちを表に書き込む。「おじいさんの言ったこと、したこと」の中二つも適当だと思われる文を書く。そして気持ちを細かくに書いた後で、メインの活動として、おじいさんの「うんなるほど、なるほど」の後に続く言葉を想像して書かせる。この場合、なるべく前の場面から思い出して書くのをよしとする。1の場面の「景色にうっとりして転んだ」や「言いつたえを信じていたので」などが入っているもの程良いとする。児童の思考が場面時間を越えて整理されている根拠となると考えるから。

9月18日
(水)
4の場面を読み、おじいさんが三年とうげでわざと転んでいる時の気持ちや様子を読みとることができる・ぬるでの木の陰から聞こえてきた歌は、だれが歌っているのか考え、理由も書く
2の場面で転んだときのおじいさんの様子とわざと転んでいるときのおじいさんの様子とを比較する
・わざと転んでいるときのおじいさんの気持ちを想像して書く
ワークシート4へ
・時間があれば「ころりん、ころりん、すってんころり、ぺったんころりん、ひょいころ、ころりん」の部分を音読させる
備考
  • 4の場面では、まずぬるでの木の陰で歌っているのは誰かを押さえたい。児童は内容やタイミングからトルトリであろうと想像すると思われる。次に、食事も喉を通らず病気になってしまったおじいさんが、トルトリの言葉であれほど恐れていた三年とうげでわざと転ぶようになった事を押さえ、2の場面と4の場面のおじいさんの気持ちや様子を比較する。そして、わざと転んでいるときのおじいさんの気持ちを想像して書かせたい。

9月19日
(木)
5の場面を読み、新しい言い伝えを作ることができる・言い伝えと木の陰から聞こえてきた歌を比較する
言い伝えをベースに新しく言い伝えを創作する
ワークシート5へ
言い伝えのリズムを大切にして新しい言い伝えを作る
備考
  • 5の場面では、「言いつたえ」と「ぬるでの木のかげから聞こえてきた歌」を視写することで、両者の違いを明確にし、それから違いをふまえて今の三年とうげにふさわしい歌を「新しい言いつたえ」として作る。そうすることでトルトリの知恵について理解を深める事ができると思う。

9月20日
(金)
・新しい三年とうげの言い伝えを盛り込んだ「観光パンフレット」を作ることができる・はじめに作ったパンフレットの変更しなければいけないところを見つける
・新しい言い伝えを入れ、なぜ言い伝えが変わったのかも書き入れる
・言い伝えが変わったことを入れることで事件を振り返らせる

9月21日
(土)
学習を終えての感想を書く ・学習していておもしろいと思ったところ
・疑問が解決したところ
ワークシートへ
はじめの感想と比べてみる
備考
  • この学習では、初発の感想での疑問点やよく読んでみたいことなどが呼応するように書けていればよいと思います。
    児童の読みの変容がわかれば特にいいと思います。


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