「ごんぎつね」のむずかしいことばの部屋


動物や植物の名前

菜種がら菜種=あぶらなの種から油をとった残りのからやくき、葉をほしたもの。
もず鳥の仲間で、体は長さが10cmくらいの茶色で、秋に木の高いところで鳴く。
くちばしがするどく、こん虫やかえるを木のえだにさすせいしつがある。
すすき細長い葉で秋になると白いほを出す。「おばな」とも言う。秋の七草の一つ。
はぎ<萩(はぎ)。赤むらさき、または白の小さな花を付ける。秋の七草の一つ。
しば野山にはえるいろいろなしゅるいの細くて小さい木。ぞう木。
きす川魚のハヤのこと。
いちじく桑(くわ)のなかまの木で葉は手のひらの形をしている。
みのようなふくろの中に小さな花がたくさん集まってさき、じゅくすと食べられる。
ひがん花彼岸花。野原やあぜ道などにむらがって咲く花。秋の彼岸のころにさくのでこう呼ばれる。地方によっていろいろな呼び名がある。
「まんじゅしゃげ」など。どくがあるがねっこの球根の部分はよく水にさらすと食べられるので、ききん(お米などができなくて食べるものがないとき)の時に食べるためにうえられたようだ。
赤いきれのようにさき続く彼岸花。
松茸
(まつたけ)
キノコの仲間。おもに赤松の林の中に生える。かおりもよく味もよい。食べられる。
松虫こん虫の仲間。体は、2cmくらいで、赤茶色をしている。秋の初めころ、おすは「ちんちろりん」となく。


動きを表す言葉が二つ重なったもの


動きを表す言葉(動詞)が二つ重なることでより詳しく様子を表してあります。

ほり散らす(ほる+散らす) 地面にあなをあけて中にあるものを取り出す「ほる」と、(ことばの下について)さかんに・・・・する。
やたらに・・・・する。の「散らす」が合わさったもの。
むしり取る(むしる+取る) つかんで引き抜く「むしる」と、つかむ、にぎる、ぬすむ、うばうの「取る」が合わさったもの。
はい出る(はう+出る) 手を使って四つん這いになって進む「はう」と、中から外に行く「出る」が合わさったもの。
このほかにも、投げこむ、ふみおられる、ほうりこむ、考えこむ、追っかける、かみくだく、飛び出す、などがあります。言葉を二つに分けて意味を考えてみましょう。


むずかしい言葉


つつみ川の水が外に流れでないように、岸に石や土を高く積み上げたもの。土手、堤防。
しずく 滴(しずく)。たばになって落ちる水。
はりきり 図のようにした魚をとる網(あみ)。
かぶ株(かぶ)。草や木で根のついた一本一本。
びくとった魚を入れておくかごのこと。
家内自分のつまをよぶよび方の一つ。
お歯黒むかし、けっこんした女の人は、はを黒くそめた。そのために使ったもの。
六地蔵
(ろくじぞう)
墓地(ぼち)や道ばたなどに六体ならべてまつった地蔵。
かみしも上下で一そろいになった、昔の正式の服そう。
位はい死んだ人につける名前(かいみょう)を書いて仏壇(ぶつだん)にまつる木の札。
木魚
(もくぎょ)
おぼうさんが、お経(きょう)を読むときにたたく、木でできた道具。
魚が口を開いた形に木の中をくりぬいて作ってある。
念仏
(ねんぶつ)
ここでは、おおぜいの人があつまってお念仏を唱(とな)えることを言う。
火なわじゅうなわに火をつけ、その火が火薬(かやく)にうつって弾(たま)がうち出される、むかしの鉄砲(てっぽう。)