3の場面 ワークシート   なまえ

1、2の場面の「ごんの日記」を、自分が書いたものと送られてきたものを比べましょう。

自分の考えと同じところ自分の考えとちがっているところ


2、ごんのつぐないのようすが書かれているところに線を引きましょう。

 ごんは、物置のそばをはなれて、向こうへ行きかけますと、どこかでいわしを売る声がします。

「いわしの安売りだあい。生きのいい、いわしだあい。」
 ごんは、そのいせいのいい声のする方へ走っていきました。と、弥助のおかみさんが、うら戸口から、
「いわしをおくれ。」
と言いました。いわし売りは、いわしのかごを積んだ車を道ばたに置いて、ぴかぴか光るいわしを両手でつかんで、弥助のうちの中へ持って入りました。ごんは、そのすき間に、かごの中から五、六ぴきのいわしをつかみ出して、もと来た方へかけだしました。そして、兵十のうちのうら口から、うちの中へいわしを投げこんで、あなへ向かってかけもどりました。とちゅうの坂の上でふり返ってみますと、兵十がまだ、いどの所で麦をといでいるのが小さく見えました。

 ごんは、うなぎのつぐないに、まず一つ、いいことをしたと思いました。

 次の日には、ごんは山でくりをどっさり拾って、それをかかえて兵十のうちに行きました。

 うら口からのぞいてみますと、兵十は、昼飯を食べかけて、茶わんを持ったまま、ぼんやりと考えこんでいました。変なことには、兵十のほっぺたに、かすりきずが付いています。どうしたんだろうと、ごんが思っていますと、兵十がひとり言を言いました。

「いったい、だれが、いわっしなんかを、おれのうちへほうりこんでいったんだろう。おかげでおれは、ぬすびとと思われて、いわし屋のやつにひどい目にあわされた。」

と、ぶつぶつ言っています。
 
 ごんは、これはしまったと思いました。「かわいそうに兵十は、いわし屋にぶんなぐられて、あんなきずまで付けられたのか。」

 ごんはこう思いながら、そっと物置の方へ回って、その入り口にくりを置いて帰りました。

 次の日も、その次の日も、ごんは、くりを拾っては兵十のうちへ持ってきてやりました。その次の日には、くりばかりでなく、松たけも二、三本、持っていきました。



3、ごんはくりを兵十のうちに置く時どういうふうに置いたでしょう。ごんになりきってじっさいにやってみましょう。いわしの時とどうちがうでしょう。

4、兵十に毎日くりや松タケを持って行っているごんは「日記」にどんなことを書いているでしょう。
ごんになりきって書いてみましょう。

(友達から送られてきた「日記」の書き方を思い出してね。)




















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