| 1 研究主題 できる喜びを知り、意欲的に学習に取り組む児童の育成 〜算数科学習における学習過程の工夫を通して〜 |
| 2 主題設定の理由 高度情報化社会、大衆社会、ポスト産業化社会など、いろいろな形容がなされる変化の激しい現代社会の中で、子どもたちを取り巻く状況は実に様々である。しかし、世の中がどのような状況であろうとも、学校教育が目指すべき方向は「学力の形成」であり、その「確かな学力」を基盤とした「生きる力」の育成である。今や生涯学習が社会通念となっている中で、生涯にわたっての学びを支えるのは、一人一人の内発的な動機付けに裏打ちされた学習意欲である。だからこそ、自分の体験を基盤として、意欲をもって学習に取り組む児童の育成が急務である。 本校児童「循誘っ子」は、明るく活発であり、様々な事象に対する関心が高い。しかし、学習に関しては、集中して粘り強く取り組むことが苦手な児童もおり、分からないことに直面すると意欲が低下するという傾向が見られる。 本校は過去2年間、校内研究を算数科に絞り、できる喜びが学習意欲の向上につながるという考えの下、進んで学習に取り組む児童の育成を目指して、授業改善に取り組んできた。1年次は、学習過程の「見通す段階」に焦点化し、すべての児童が自力解決の見通しがもてるようにするための手立ての在り方を検討した。2年次は「課題設定」と「振り返り」をキーワードに、それらを有機的に関連させていくことで、基礎学力の定着を図った。この2年間の研究の成果として、@「つかむ・見通す・考える・まとめる」という算数科の学習過程の定着が進み、単位時間ごとの振り返りが習慣化してきたこと、A安心して問題解決に向かう児童の姿が増えてきたことが挙げられる。しかし、全体としての学習意欲は高まっているものの、習得が十分でない児童や特別な支援を必要とする児童への指導の在り方には課題が見られる。 本年度は3か年の研究計画の最終年度に当たる。過去2年間の成果を生かしつつ、すべての児童の学習理解を促し、児童相互の関わりを生み出す活動を取り入れながら、意欲的に学習に参加できる児童の育成を進めていきたい。 以上のような理由から、本年度も研究主題を「できる喜びを知り、意欲的に学習に取り組む児童の育成 〜算数科学習における学習過程の工夫を通して〜 」と設定した。 |
| 3 研究の計画の概要 |
| @研究の内容 ・児童の学習意欲を引き出し、基礎的事項定着を生み出す学習過程の在り方 ・児童の集中力を高め、基礎・基本の習得につながるスキルタイムの在り方 ・本校児童の実態に応じた「学習の手引」の作成 A研究の方法 ・研究主題、研究仮説を設定し、仮説具現化に向けた全学級での授業実践 (学習アンケートや学習ノート、抽出児童の変容を中心とした検証) ・講師招聘による理論研究 ・研究先進校視察による参考資料の収集 B研究推進計画 ・1学期…研究主題、研究仮説等の提案と共通理解、及び、研究推進委員による提案授業 ・2学期…研究仮説に基づく授業実践 ・3学期…研究紀要作成に向けた研究のまとめ |
| 4 学力向上に係る小中連携の計画 |
| 城東中学校、巨勢小学校、兵庫小学校と一緒に4校で進める 「城東校区地域教育プロジェクト」での学力向上部会の取り組み計画 ・合同全体研修会(6月)…「課題設定」「学び合い」に関わる内容についての全職員研修 ・相互授業参観及び授業研究会…城東校区で実施される他校の研究授業に、1回以上参加する。
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10月27日(木)2校時 2年1組算数研究授業 |
10月17日(月)5校時 3年1組算数TT授業(城東校区地域教育プロジェクト、4校相互参観研究授業) 佐城教育事務所陣内指導主事からご指導をいただきました。 |
10月13日(木)4校時 3年2組算数TT研究授業 |
9月21日(水)5校時 5年3組算数TT授業(城東校区地域教育プロジェクト、4校相互参観研究授業) 今回も、佐城教育事務所陣内指導主事からご指導をいただきました。 |
7月1日(金)5校時 6年1組算数研究授業(城東校区地域教育プロジェクト、4校相互参観授業) |